巡回記録システムとは?
巡回記録システムとは、警備員や管理担当者が行う巡回業務について「いつ・どこを・誰が確認したか」を記録・管理する仕組みです。
オフィスビル、商業施設、工場、物流施設、ホテル・旅館、病院、公共施設などでは、巡回を実施するだけでなく、巡回の記録を正確に残すことが重要です。
紙の巡回表では、記入漏れ・確認の手間・報告の手間などが発生しやすくなります。
巡回記録システムを導入することで、巡回履歴をデータとして残し、巡回業務の品質を見える化することができます。
巡回時計との違い
「巡回時計」という言葉は、巡回地点で鍵をさして回し打刻する記録端末を指すことが多い言葉です。
一方、巡回記録システムは、
- 巡回地点の確認
- 巡回履歴の保存
- 巡回結果の管理
- 報告の効率化
などを含めた巡回管理全体の仕組みを指します。
巡回時計の仕組みについて詳しく知りたい場合は、巡回時計とはページもご覧ください。
巡回記録システムが必要な理由
- 巡回の実施状況を客観的に残せる
- 巡回漏れを防止できる
- 施設オーナーへの説明がしやすい
- 報告業務を効率化できる
- 巡回後、数日経過しても改ざんされていない確かな記録が見れる
- 異常発生時の確認ができる
巡回記録システムは、巡回業務の信頼性を高めるための仕組みです。
巡回記録システムの主な方式
| 方式 | 特徴 | GPS |
|---|---|---|
| 専用端末型 | 巡回専用端末を使用して巡回地点を読み取る方式。インターネットを使用しないのでスマートフォンの持ち込み禁止区域でもご利用頂けます。 | なし |
| スマートフォン型 | スマートフォンを利用して巡回地点を読み取る方式。リアルタイムに巡回状況を遠隔で把握する事か可能です。 | あり |
GPSによる位置確認ができるのは、主にスマートフォン型の巡回記録システムです。
紙・巡回時計・巡回記録システムの違い
| 比較項目 | 紙の巡回記録 | 巡回時計 | 巡回記録システム |
|---|---|---|---|
| 記録方法 | 手書きで巡回後に記入 | 巡回時計で随時打刻 | 専用端末もしくはスマートフォンでデータで記録 |
| 報告作業 | 手作業で報告書作成 | 巡回時計からレシートを抜き出して報告書に張り付け | ソフトウェアから簡単に報告書自動作成 |
| リアルタイム確認 | できない | できない | スマートフォン型は可能 |
| GPS確認 | 不可 | 不可 | スマートフォン型は可能 |
巡回記録システムの導入例(業種別)
巡回記録システムは、施設の種類によって求められる管理内容が異なります。
業種ごとの巡回内容に合わせて運用できることが重要です。
よくある質問
Q. 巡回記録システムとは何ですか?
A. 巡回業務の履歴を記録・管理する仕組みです。
Q. 巡回時計との違いは何ですか?
A. 巡回時計は記録端末、巡回記録システムは巡回管理全体の仕組みです。
Q. GPSで巡回確認できますか?
A. スマートフォン型の巡回記録システムではGPS確認が可能です。
Q. 巡回記録システムはどのような施設に向いていますか?
A. オフィスビル、商業施設、工場、物流施設、データセンター、ホテル・旅館など、巡回業務の記録が必要な施設に向いています。
関連ページ
巡回記録のデジタル化や改ざん防止まで含めて検討したい場合は、警備巡回記録システム『パトラスト』の詳細ページをご覧ください。